オピネル ブレードのピンについて
ハンドルをオイルフィニッシュし、これからブレードを黒錆化するつもりだと先日書いたが、
実は今ひとつ作業が進んでいない。
その理由がブレードとハンドルを繋ぐピンをどうするか?という問題。
ピロブロックが外れない理由、それはこのピンの頭の部分が丸頭の形状になっており、
その少しだけ出っ張っている事により、外れにくくなっていると思われる。
つまり、ハンドルとブレードをセットし、リングを取り付け、そしてピンを挿し込み、ハンマーで叩く。
この行為をしながら丸頭の形状を残すという状況にしたいのだ。
上の写真は近所のビバホームで買ってきた鉄生地の平行ピン。横に並べているのが左から
アルミ棒3mm、オピネル純正のピン、平行ピン3mmである。
中央の純正ピンのように丸頭にするのはアルミピンで行なえば比較的簡単である。
但し、強度の問題がある。以前に丸頭の鉄釘とも買いたが、3mmの丸頭で鉄の釘は近所に売っておらず、
また、購入も百本単位なのであきらめた。
アルミの強度は鉄の1/3くらいだと言われているが、そもそも25mm程度で強度にそれほどの違いが出るだろうか?
うーん、どうしよ。
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